2015年3月29日日曜日

イタリア人ストリートアーティスト ZED1 初来日記念イベント 4月17日開幕


イタリア人ストリートアーティスト "ZED1"による初来日展示&パフォーマンスが4月17日より開催されます。 今回の企画は、イタリア発祥のストリートウェアブランド"GOLD"日本支部、GOLD JAPANの導きによって生まれ、共同開催として実現します。 世界中に大規模なミューラルを描き残している彼ですが、今回は中でもよりコンセプチュアルな制作方法である、”Second skin”というスタイルでの来場者参加企画がメインになります。 「Second skin」とは、自分が描いたミューラルの上にもう一層の作品を描き、それが時間経過と共に自然にはがれ落ちていくことを意図して制作された、まさに時間軸を取り込んだ作品です。 屋外壁画制作をしている作家にとって、時間経過に伴う変化に着目するのは必然なのだと思いますが、そこに魅力を感じて逆手にとった手法を用いるところに彼の作家としての奥行きと個性を知る事ができます。 今回はギャラリーでのパフォーマンスということで、来場者が表面の層、いわば皮膚=SKIN をはがすことで完成をみる、参加型プロジェクトとして開催します。また、会場にはシルクスクリーン作品の展示もありますので、この機会をお見逃しなく。ZED1の作品を生で見られる機会はかなり貴重です。

【会場】 
Amp café 東京都杉並区高円寺南4-30-1 
【タイトル】 
ZED1 "SECOND SKIN" PROJECT & exhibition 
【スケジュール】 
-EXHIBITION- 
4/17 (金) 18:00-22:30 
4/18 (土) 13:00-18:00 
-PARTY- 
4/18(土) 18:00-22:00 
ENTRANCE : free 
DJ : masepai etc.. 

【Artist info】 
ZED1(ゼッドワン) アーティスト / イタリア人・フィレンツェ生。 ヨーロッパを中心に活躍するストリートアーティストの一人に数えられるZED 1は、しかしながら従来のそれとは異なる技法を用いることを重要なアイデンティティとしている。 アパレルブランドのグラフィックデザインから、キャンバス、ミューラル(壁画)といった様々なシチュエーションの中で独自のセンスを発揮。 中でもミューラル・ワークにおいては、水彩画のような調和のとれた色合いが特徴。類まれな経験と巧妙なスプレーのスキルによって、細部への拘りを極限まで高めて作品を仕上げていく。トロント、パレルモ、フィレンツェ、ヴィアレッジョ、アムステルダム、ニューヨーク、ユナイテッドキングダム等様々な場所に巨大な作品を残している。 また、様々な活動の中でも特に異彩を放つのが"Second skin"(第二の皮膚)と呼ぶ、彼独自のアートプロジェクトである。 描いたアートの表面にもう一枚のアートを施すという特殊な技法を用いるこのプロジェクトでは、風化と共に表面の層が剥がれ落ち最初の層が現れた時に、はじめて作品として完成をみる。 彼の作品のモチーフとなるのは、人形やエルフ、ピエロといった架空の生物である。 哀愁や憂鬱さを思わせるそれらをパブリックなアートワークに落とし込むことで、暗示的に社会に対して警鐘を鳴らすかのような不気味さを醸し出している。

 






Pics by GOLD JAPAN


2015年3月25日水曜日

『Live Paint DOJO』のスピンオフとなるイベント『Live Paint ZOJO』、4月18日(土)開催!


2012年より4回開催されてきたライブペイントバトルの全国大会『Live Paint DOJO』のスピンオフとなるイベント『Live Paint ZOJO』が、徳川家ゆかりの地、東京港区の増上寺で4月18日(土)にて開催される。イベントでは『Live Paint DOJO』の歴代優勝者や、DOPPELらによるライブペイントなどが行われる他、来場者参加型のワークショップが入場無料で開催される。また、このイベント は『Live Paint DOJO』を主導するBAKIBAKIこと山尾光平が、大本山増上寺の光摂殿大広間の襖にライブペイントを奉納したのが縁で開催が決定したこともあり、陶器を中心としたアートフェア『天祭一○八』が同時開催される。日本の伝統と現代アートと異なった表現方法のイベントが同じ空間、同じ刻に開催することで、 どのような現象を起こすのか? ぜひとも注目してもらいたい!

【Live Paint ZOJO】
江戸時代に発達したとされる席画文化(※)が、90年代に欧米より輸入されたグラフィティ/ストリート・アートと結びつくことで日本のクラブカルチャーでライブペインティングとして蘇り、00年代の黎明期を経て、10 年代には全国的な広がりをみせる。そして2015年、ここ徳川家の菩提寺である増上寺にて、家康公400回忌の機をもって、再び江戸の文化に接続する。そ んなストーリーを掲げて挑む"Live Paint ZOJO"は、現代の日本で開催される江戸の失われた文化、いわば平成の"大席画会"なのである。
※【席画】宴席や会合の席上で,求めに応じて即興的に絵を描くこと。また,その絵。
【イベント名】Live Paint DOJO スピンオフin 増上寺 “Live Paint ZOJO ”
【日時】2015 年4 月18 日( 土) 13:00 ~ 19:00 ※19 日は展示のみ
【会場】増上寺光摂殿前広場 ※雨天時ピロティ
【入場料】無料
【同時開催】天祭一○八
LIVE PAINT SHOWCASE:
・DOPPEL (ライブペイントデュオ)
・川尾朋子 (書家)
・1945 aka KURANAKA(DJ)
・東京月桃三味線 (音楽家)
・武楽 (パフォーマンス)
過去優勝者LIVE PAINT:
・Yohei Takahashi (2012 個人戦優勝)
・Stone63 (2013/2014 京都個人戦優勝)
・OT29 (2013 団体戦優勝)
・Whole9 (2014 京都団体戦優勝)
・Ayumi Miyakawa (2014EXTRA 女子の部優勝)
DJ :YABUGARASHI/もしもし/koudai/GEM
ワークショップ:BAKIBAKI フリーウォール
BAR:SPES-Lab.
音響: nice sound
Supported by TEAM/ZETTAI-MU
協賛:ターナー色彩株式会社/PIONEER DJ 株式会社
協力:三菱鉛筆株式会社 /ALMA /XLARGE®/WIPCAPS/田口造型音響
後援:天祭一〇八実行委員会/大本山増上寺
主催/ARAHABAKI
Live Paint DOJO オフィシャルサイト:http://lp-dojo.info

2015年3月22日日曜日

TWOONE 最新ミューラル @ RATKING GALLERY


世界を舞台に活躍する日本人アーティストTWOONEによるミューラルが、名古屋に誕生しました。抜群のセンス、卓越した技術、そしてアートに対する真摯な姿勢。それらが揃ったとき作品には命が宿ります。今作は、RATKING GALLERY(名古屋市東区橦木町2-6-1F)の外壁にてご覧頂けますので、機会があれば多くの方々にこの素晴らしさを感じて頂きたいです。制作風景も合わせてご覧下さい。



Pics by Ratking Gallery

2015年3月6日金曜日

Roamcouch 新作ミューラル "London Calling"、岐阜県に誕生!



近年ストリートアートの世界で主流な技法。それは「ステンシル&スプレーペイント」。手切りでステンシル型を作り、その型めがけてスプレーを吹くと、型の抜けている部分に図案が浮かび上がるというこの技法。その独特な型作りの技法は宛ら日本の切り絵の様!そんなステンシルアートの世界でも特に細部にこだわる日本人アーティストがいます。そのアーティストの名は、日本が誇るステンシルマスターRoamcouch

そんなステンシル職人が、彼の地元である岐阜県に新作の壁画を完成させました!
細部の表現が美しいこの作品は、安八重機のコンテナ(住所:岐阜県安八郡安八町東結259)にて、ご覧いただけますので、機会がある方は是非実際にこの作品を目にして頂きたい。

2015年、Roamcouchがどの様に進化して行くのか楽しみです。







Pics by Roamcouch

百樂(Hykrx)による新作エディション作品"affection"、3月7日発売決定!



日本人アーティスト百樂(Hykrx)が、"affection"と題した新作キャンパス作品を今週末にリリースします!

百樂(Hykrx)曰く「作は陽を浴び、者は影静まれば色は輝き、騒げば色は褪せる奇人と呼ばれようが作への愛情は絶対。

エディション2という希少な今作は、サイズ652×530×22mm、木製キャンバスにステンシル&スプレーペイント、サイン&ナンバーあり、価格40000円となっています。

 購入は、こちらから(3月7日午後9時)

Pics by Hykrx

2015年2月27日金曜日

TWOONEが再び名古屋に舞い降りる!


現在ベルリンを拠点に、世界各国のストリートに作品を生み出し続けている日本人アーティストTWOONE。今回一時帰国に伴い、名古屋のストリートに壁画を描きに来ます。場所は、RATKING GALLERY。日時は、3月7日(土)の15時より、ライブでペインティングを行います。こちらのギャラリーにはバーカウンターがありますので、コーヒーやビールを飲みながら多くの方々にライブペインティングの素晴らしさを体感して頂きたいです。
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RATKING GALLERY(店舗)
住所:〒461-0014 名古屋市東区橦木町2-6-1F
TEL:052-325-2765
FAX:052-325-2766
Email:info@rat-king.com
定休日:不定休(ホームページにて休み掲載)
Web:http://rat-king.com


こちらは2014年に名古屋で描かれた作品。(過去記事

Banksy パレスチナ、ガザ地区に舞い降りる!

グラフィティライターやストリートアーティスト達に必要不可欠な要素、それは度胸と行動力!その両方を桁違いのレベルで備え持っているアーティスト、Banksy !そんなストリートアーティストがパレスチナ、ガザ地区に足を踏み入れました。そんな地でBanksyがまず生み出したのがこの『Bomb Damage』と題された上の写真の作品。ギリシャ神話に登場するニオベという女性がこの地で命を落とした子供達の事を思い、悲しんでいるこの姿。ニオベの事を調べてみると、作品の意図している事が分かり、何とも言えない気持ちになります。この他にもBanksyはガザに数点の作品を残していますので、そちらも合わせてご覧下さい。

『ガザは、世界最大の屋外刑務所だ!そこに部外者が立ち入る事は出来ない、そしてそこで生きる人々は外の世界に出る事さえ許されない。電気、そして飲み水さえ供給されない事があるこの地は、もしかしたら刑務所より劣悪かもしれない。』by BANKSY

ガザ地区に描かれたこれらの作品の奥に潜むメッセージ。それらを考えながら、ガザの人々のことを少し考えて頂きたい!









2015年2月12日木曜日

百樂(Hykrx)による新作エディション作品"4MYiLL"、2月14日発売決定!


日本人アーティスト百樂(Hykrx)が、"4MYiLL"と題した新作キャンパス作品を今週末にリリースします!
百樂(Hykrx)曰く「for MY iLL(私が目立つ為)ともかけています。表の絵柄はニコちゃんマークでおなじみのスマイリーをマジックで書きなぐって覆っています。それをカッティングしステンシルで表現。for my ill 目立つ為には影で必死になろう、でも見せる部分はSMILEで。」
DESHIVANIQなるイベントのために製作された今作は、サイズ530×530×32mm、Wooden Canvasにステンシルスプレーペイント、サイン&ナンバーあり、価格38000円となっています。

 購入は、こちらから(2月14日午後9時)
 
Pics by Hykrx

2015年2月9日月曜日

Street Art News 人気ミューラルTOP25(2014年)


少し遅くなりましたが、我々の英語版サイトであるStreet Art Newsに掲載されたミューラルの記事で、昨年2014年の年間を通じて、特に人気の高かった25作品をランキング形式でご紹介させていただきます。
見事第一位に輝いたのは、Banksyが英国の政府通信本部があるチェルトナムに誕生させたステンシル作品!
Memorie UrbaneやThe White Nightなど『フェスティバル』の一環として製作されたストリート・ピースもランク入りしているものの、2013年のランキング(参照)と比較すると減少傾向にあります。
Banksyを始め、ROA、Etam Cru、Alexis Diaz、Ernest Zacharevic、Invader、Blu、Strøk、Borondo、Hopare、Nychosの11アーティストによるストリート・ピースは、2013年に続き2年連続のランクインとなりました。
2015年も才能溢れるアーティストにより、多種多様なミューラルが世界中に誕生することでしょう!今年は、どんな素晴らしい作品が誕生するのか、今から期待が高まります!









 10 - Deih - Spain






 16 - Blu - Italy